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永禄年間の末期、奥州の住人で最上家の臣であった林崎甚助源重信公が現在の山形県村山氏林崎の林崎明神に祈願参篭し抜刀術の精妙を得られ、これを林崎夢想流と称えられた。
(居合道中興の祖と仰いでいる)
流祖以来、代々その傳統を継ぎ幾多の分流を生み名手を輩出せしが、殊に正統第七代宗家長谷川主税助英信が、其の技、精妙神技を以って始祖以来の達人として聞こえ、古伝の技に独創を加えて茲に無雙直傳英信流と改め呼称された。以降歴代の宗家により技の収斂・編成が行われ、今日に至っている。
現在の当播磨英信館は六段 五段 四段のメンバーですが所属しています。
全日本居合同連盟について
全日本居合道連盟(ぜんにほんいあいどうれんめい)は、居合道の専門団体。
昭和29年(皇紀2614年、1954年)に、河野百錬の発案により複数からなる各派の居合道専門家により日本最初の居合道専門団体として創立された。
略称は全日居もしくは全居連。
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